一人で飲んで、ハルヒ消失を見て、夜パフェを食べる
コロナの結果として映画館が最近アニメのリバイバル上映を結構やっているのだが、劇場版「涼宮ハルヒの消失」が上映リストに入っていて、つい予約してしまった。金曜日、仕事を終えて池袋へ。とはいえ、上映時間が21時で夕飯がてら魚金に入った。
お通しは帆立クリームコロッケ。
玉手箱でしたっけ?2人前の刺盛り。1人前の盛りもあるらしいが、値段が大して変わらないのでこっちでも良いかもと店員さんに言われたの頼んでしまった。一人で好きなだけ美味しい刺身食えて良かったけど、生ものそこまで強くない人にはちょっと多いかもw
お前、まだ食うんかいという視線を感じつつ鰻巻きを注文。刺し身の味に飽きてつつあったこともあり、美味しかった。しかし一人でこの量は流石に多いな(笑)
池袋駅前に戻ったところで創価学会の勧誘を受け、暇つぶしに5分くらい聞いてしまった。答えにくそうな質問を言うと話題をすり替えてくるのが印象的。
そして、本日のメインイベント。「涼宮ハルヒの消失」を観る。上映終了が0時だというのに、席は結構埋まっていた様な気がする。勿論数回観ている映画なのだが、やっぱり社会人数年を経て、高校生活というものへのノスタルジーみたいなものを強く感じた。吹奏楽部の練習音や高校生的な馬鹿な話とか。自分にとっては中高時代にハマった作品である「涼宮ハルヒ」というコンテンツは、それだけで青春を象徴する様なものだからなおさらである。
長門やハルヒといった昔好きだったヒロインたちは勿論だが、消失におけるみくるちゃんって結構良いなぁとか歳を重ねたなりのキャラクターの見方、単純にストーリーとしての涼宮ハルヒのシリーズの面白さを再確認して観に来てよかったと思えた。次巻が出ること日がくるのかは分からないが、その日が来たら良いなとは思わずにはいられない。
しかし池袋のここ、あっという間に建て変わって小綺麗になったなとー
池袋は、ここもだが、旧造幣局や環状道路と再開発ネタが多くて変わりゆく街が面白い。
なんか急に甘いものが欲しくなったので、夜パフェ専門店モモブクロに行ってみた。「感謝のガーベラパフェ 〜赤ルバーブとブルーベリーと黒糖〜」というやつを食べてみた。うん~パフェとしては50点かな。見た目に凝りすぎて美味しさがついてきていない感じ。まぁこんな風俗街の片隅で深夜0時半にパフェが食えるというだけで感謝すべきなのかもしれないが。まぁでも楽しい華金だったので良い一日だった。