映画 [アニメ]君の膵臓をたべたい感想

アニメの方の映画「君の膵臓をたべたい」を観てきました。

一言で言ってしまえば、期待していたよりずっと好みの映画だったと思います。

物語においてヒロインが死ぬという展開は定番と言って良いものであり、正直小説が話題になった時も、映画化されるという話を聞いた時もイマイチ興味を持つことができませんでした。しかし自分と同じ他作品を好きなフォロワー達が口々に面白かったというので観てみようくらいのつもりで映画館へと足を運びました。

 

個人的に良かったなと思う点は3つ。

 

1つ目は、恋愛映画ではなく青春映画だったところ。僕と彼女の関係において何処までも男女という関係が付き纏う。ただそこを安直に近づけたりはしない。でもその距離感や感情から逃げたりもしない。そんな関係性はリアルでもここまで綺麗では無いが確かにある。それを忠実に描いているのはとても好感が持てた。

 

2つ目は、主人公とヒロインの声や言動。話が進むに連れて性格を変えられていく主人公、明るく惹きつけられるヒロイン。自分が主人公だったらこんな女の子だったら引き寄せられてしまうかもなと思わせられる名演技・配役だったと思います。

 

3つ目は、前半のテンポの良さ。新海誠監督の「君の名は。」でも明らかですが青春モノの演出に必要なのはテンポの良さだと思います。少し馬鹿をやっても良い、無鉄砲で無知で少し危ないそして甘く苦い長いけどあっという間の時間という青春パートを前半部分でしっかり描ききって良かったです。

 

そんな感じでよく纏まっていたと思います。不満という点ではちょっとサブキャラ達の描き方が甘いというか安いのと、最後の死に方についての賛否くらいでしょうか。思いつきで観た映画としては久々な当たりだったと思います。

 

あとキミスイって略嫌いだな…名前が安い

 

原作買ったので読まないと…

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

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